活動報告! 2月9日植樹会
今回のWeb記事でも、僕たちの活動について紹介します。
僕が紹介するのは2月9日に行われたIHI・JXエネルギーで行った植樹会についてです。
まず午前中に活動させていただきましたIHIさんでは植樹する前にIHIさんで行っている環境活動について説明をしていただき、
今回植樹するエノキの紹介もしていただきました!
まず最初にビオトープの見学をさせていただき、「カダヤシという魚が愛知用水から侵入し苦労し、カダヤシを先日根絶やしにした」
と、活動を紹介していただきました!
今回植樹したエノキというのがこちらです!
筆者はエノキと言われてこっちを想像してしまいましたが…
筆者の仲間もたくさんいたことでしょう!
エノキは他の植物を陰で隠してしまい植物を生やし辛くしてしまい混生しづらい特徴を持っていますが、
きれいな体を持つタマムシや日本の国蝶であるオオムラサキなど特定の生物が好む環境を作り出してくれるため
タマムシやオオムラサキを増やすために植樹しました!
僕たちが植樹したエノキはまだまだ小さく、大きくなるのには時間がかかると思いますが、
大きく成長して多くのタマムシなどの虫を呼んでくれることを期待しています!
お昼休憩を挟んで午後にはJXエネルギーさんにお世話になりました。
JXエネルギーさんでは、アベマキとシラカシの植樹を行いました。
こちらではポットに植えられた苗木と植えるための穴が用意されていたため土をかぶせるだけの作業でした。
こちらの木達も大きく成長して多くの生物の役に立ってほしいという期待膨らむ植樹会となりました!
また、JXエネルギーさんの緑地には、これからの活動に役に立たせたいものがありました。
それが、エコスタックです!
これは木を積み上げたりして生物の隠れ家や、住処となるものとして作るものなんです。
多くの生物を呼んだりするためにこれからの活動で作ってきたいと考えているので参考にしたいです。
その後時間に余裕があったため専門家さんにこれからの活動についてアドバイスをいただきました。
僕たちが連携企業さんに設置している定点カメラやアニマルパスウェイについてもアドバイスをいただき、
とても有意義な時間となりました!
これからも植樹やイベントなどなど命をつなぐプロジェクトの活動を頑張っていきたいと思います!
大同大学2年 中村陸